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021-北海道 アーカイブ

2009年03月30日

普及啓発事業:北海道地区報告

〈北海道地区報告〉
ヒグマ・トランクキットを用いた普及啓発活動について

担当者:植木玲一、坪田あゆみ、○坪田敏男、西澤次訓、前田菜穂子

〈目的〉
 小学校低学年の子ども達を対象にヒグマを通した環境教育を提供します。その際に使う教材としてトランクキット(毛皮、ぬいぐるみ、頭骨、標本、紙芝居、かるた、絵本等)と教育ガイド(Teachers guide)を準備します。この活動を通して、子ども達が野生動物や自然環境に興味・関心を持ち、未来の共生を支える担い手に育つことが最終的な目的です。

〈2008年度トランクキット準備状況〉
1.購入品目
1)トレーニング用カウンターアソ―ルト 4個
2)クマよけ鈴 2個
3)クマよけホイッスル 2個
4)絵本「ヌプとカナのおはなし」
5)かるた「ヒグマかるた」
6)ヒグマ毛皮(注文済) 2枚
7)ヒグマ頭骨(借用予定) 6個
8)トランク(教材の貸し出し・運搬用) 1個
9)トートバッグ(教材運搬用) 1個

2.制作品目
1)布製実物大シルエット 1枚
2.5 m布パネル、ヒグマ直立220 cm
、エゾシカ肩高100 cm

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~実物の大きさを自分と比較して実感する~
2)新生子ぬいぐるみ 1体
布製、体重420 g、頭胴長17 cm
~生まれたてのヒグマの重さと大きさを実感する~
~親グマとの重さの違いを人間の場合と比較する~

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3)胃内容物の標本サンプル 各1
7種(ミズナラ、コクワ、ヤマブドウ、サケ、
マタタビ、草本、コーン、ヤマブドウとサケ)
~ヒグマの食性を知る~

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〈今後の予定〉
 今後は、トランクキット品目のさらなる充実と普及啓発活動の実施を目指します。また教育手法に関しては、トランクキットを活用した環境教育の先行事例である知床財団の試みを参考にさせていただき、紙芝居(絵本)のストーリーに沿いつつ、かつトランクキット教材を随時使用しながら普及活動を実施します。教育ガイドの作成にも着手します。