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023-長野県 アーカイブ

2009年03月30日

普及啓発事業:長野県地区報告

長野県地区報告

ツキノワグマ・トランクキットを用いた普及啓発活動について

担当者:濵口あかり、中下留美子、四方田紀恵、高畠千尋、林秀剛

〈目的〉
ツキノワグマの生息地域に住む住民達を対象に、ツキノワグマについての正しい知識を提供します。その際に使う教材としてトランクキット(毛皮、頭骨、糞・足型の標本、紙芝居、絵本、ぬいぐるみ等)とパンフレットを準備します。この活動を通して、その地域に住む人々が、身近な事として野生動物問題や環境について感心を持ち、自分達に出来ることを考え、行動できる様になることを目指しています。

〈2008年度トランクキット準備状況〉
1.購入品目
1)トレーニング用カウンターアソ―ルト 2個
2)南部熊鈴 2個
3)クマよけホイッスル 2個
4)ベア・アタックス上下 各1冊(計2冊)
5)ポリエチレン樹脂(注文済) 20kg
6)手形用粘土 2個
7)紙芝居用厚紙 20枚
(現在保有済み;毛皮1枚、クマ頭骨1個、シカ頭骨2個、キツネ頭骨1個、ニホンジカ角1本、ぬいぐるみ等)

2.制作品目
1)ポリエチレン樹脂封入・クマの糞(準備中)
秋のどんぐり(ミズナラ等)を含んだ糞を採集済み。
カビ除去のため乾燥機で乾燥後、ポリエチレン樹脂を用いて封入を行う予定。


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    乾燥機と乾燥中の糞 


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現在のトランクキット内の様子


〈今後の予定〉
 トランクキットについては、現在までに保有しているものに加え、製作中の品目(糞・足型のサンプル)の完成と内容のさらなる充実を目指し、それらを活用しながら普及啓発活動を実施する予定です。具体的には、担当者が所属するNPO信州ツキノワグマ研究会が現在までに行ってきた普及啓発活動にプラスαを加えながら、紙芝居なども新たに作成しつつ、トランクキット教材による普及啓発活動を実施します。また、生態や行動、であってしまった時の対処法などの配布資料(パンフレット)の作成にも着手する予定です。


関東・長野合同活動報告