日本クマネットワーク(JBN) 人とクマの共生をはかるための活動と情報交換を行っているNGO組織です。 日本語/英語
JBNシンポジウム
「中国山地におけるツキノワグマの分布拡大の可能性と今後の保全にむけて」
2012年2月26日(日) 開催
この10年ほどの間に,ツキノワグマの里地への大量出没が頻発するようになり,その結果人身事故が多発している。一方,そのような年にはクマの側も数千頭が捕殺される事態となり,看過できない社会問題となっている。
こうした背景には,山の果実の豊凶が関与していることが確かめられているが,里山での構造的な変化が,クマの里地への接近を容易にしているという背景もある。また,クマの数の増減については実証的な情報が不十分なものの,その分布域については里地へ拡大傾向にあると考えられている。環境省のレッドリストで絶滅のおそれのある地域個体群(LP)として掲載されている,中国山地の二つの個体群(東および西中国山地個体群)についても状況は同様で,これまでクマの生息が確認されていなかった地域でもクマの出没が相次ぎ,地域の住民や行政担当者を悩ませている。
中国山地での現状を整理すると共に,今後同地域でどのようなクマの管理と保全が求められるのかについての議論を行いたい。
会員向けアンケートを実施します
日本クマネットワークでは会員向けアンケートを実施中です。
アンケートは以下よりダウンロードできます。
宜しくお願い致します。
寄付サイトGiveOneに活動レポートが掲載されました
JBNの活動の一つ「クマと人とが共存するために:トラブル防止プロジェクト」について,オンライン寄付の窓口をお願いしている寄付サイトGiveOneに,今年度の活動レポートが掲載されました。
下記リンクよりレポートをご覧いただけます。
JBN総会のお知らせ
2011年度日本クマネットワーク総会を以下の要領で実施いたします。
☆日時:2011年10月1日9:00~11:30
*変更の場合あり。変更の場合は再アナウンスします
☆会場:尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」 管理研修棟 創作工芸室
(兵庫県美方郡香美町小代区新屋1432-35)
会員向けイベント【9月30日】
☆予定:
12:30~ 森林動物研究センターにて,センター見学および兵庫県の取り組みについて講習
16:00~ 香美町の美方高原自然の家周辺にて,ツキノワグマ痕跡探索エクスカーション(30分程度)
19:00~ 夕食および懇親会
☆参加費:
バス代(JR新神戸駅から森林動物研究センター,および森林動物センターから自然の家)は無料です。30日分の宿泊代(2食付き)として,5000円か かります。30日の懇親会参加の方は,プラス料金が発生します。現地にて精算予 定です。
☆申込方法:
参加希望の会員の方は,「9月30日JBNイベント参加」と明記の上,氏名,住所,電話(携帯),年齢,性別,予定交通手段を,下記までFaxまたはE-mailでお知らせください。申し込みいただいた後で,詳しい参加要項などを連絡いたします。
申込期限は,2011年9月15日(水)です。
*45名の定員を超える申し込みをいただいた場合には,ご参加いただけませんのでご承知置きください。申し込みいただいた順に受付(先着順)とさせていただきます。
☆申込先:
日本クマネットワーク(JBN)事務局 佐藤喜和
Fax:0466-80-1135
E-mail:info@japanbear.org(@を半角に変換してからメールを送信して下さい)
☆9月30日宿泊及び関連イベントへの申し込み:
同時に30日の宿泊、10月1,2日の参加申し込みにつきましては、『ツキノワグ マフォーラム2011』よりお申し込みください。
ツキノワグマフォーラム2011【10月1-2日】
関連イベントとして、ツキノワグマフォーラム2011を開催いたします。
詳細については、以下のサイトをご確認ください。
ツキノワグマフォーラム2011のページへ
クマ類による人身事故報告書を作成しました
人とクマ類(ヒグマとツキノワグマ)との軋轢を考える上で,人身事故は社会にもっとも大きな影響を与える脅威といえます。
ツキノワグマによる人身事故の被害者数は,2004年に109人(内2名死亡),2006年に145名(内3人死亡),そして2010年は147名(内2名死亡)と増加傾向にあります。 ヒグマについても,人身事故件数は少ないものの,死亡事例を含めた重篤な事故が発生しています。
しかし,これまで全国規模の系統立てたこうした状況に関する調査研究は行われて来ませんでした。
JBN/東京動物園協会公開シンポジウムを開催します
日本のクマを考える
繰り返されるクマの出没・私たちは何を学んできたのか?
―2010年の出没と対策の現状―
期 日: 2011年2月12日(土)13:00-16:30
場 所: 東京都恩賜上野動物園 動物ホール
主 催: 日本クマネットワーク,(公財)東京動物園協会
後 援: WWFジャパン(予定)
定 員: 150名
*定員に達しましたので受付を終了させていただきます。
申込方法:
メールによる事前申込(kuma2011@tokyo-zoo.net)/先着150名/メールで受付証(入園証を兼ねる)送付
申し込み先
kuma2011@tokyo-zoo.net(@を半角に変更して送信して下さい)
※メールの申し込みタイトルを「クマシンポ2011応募」として,参加希望者全員のお名前,年齢,ご所属,メールアドレス,電話番号を記入してメールkuma2011@tokyo-zoo.netで申し込み下さい。
メール添付により参加証をお送りします。
開催内容:
2010年秋には本州の各地でツキノワグマの出没が報じられた。人との軋轢回避目的のために捕殺された頭数をみると,2006年に次ぐ規模の大量出没年といえた。そして,これまでの出没と同様,地域によって状況は大きく異なった。シンポジウムでは、2010年の全国でのクマの出没状況を要約すると同時に,今回の出没に際し,過去の2004年,2006年の出没時の教訓はどう活かされていたかについて検証する。また今後ツキノワグマ管理に求められる課題の整理を行う。
総会と関連イベントを開催しました
2010年 日本クマネットワーク総会
日時:2010年12月11日9:00~12:00
場所:東京大学農学部2号館226番教室(弥生キャンパス)
2010年12月11日、日本クマネットワーク総会を実施しました。参加者はおよそ40名。2010年事業報告と決算報告、2011年事業計画や予算案の検討などを行ないました。
また,午後からは関連イベントとして、「クマとの共生のために我々ができること:クマに出会わない・おそわれない方法を知ろう」を開催しました。

12月11日にイベントを開催します
日本クマネットワークは、「クマとの共生のために私たちができること-クマに出会わない、おそわれない方法を知ろう-」と題した一般向けイベントを開催します。
イベントでは、ヒグマとツキノワグマのトランクキットを使った子供向け教育プログラムの実演のほか、人身事故の事例紹介、クマに出会わない、出会ったときの対処法のレクチャー(基礎編~上級者向けまで)を行います。
日時 :12月11日(土)13:00~16:45
場所 :東京大学農学部(弥生キャンパス) 2号館 2階 第一講義室
(東京都文京区弥生1-1-1)
アクセス:東京メトロ 南北線 「東大前」駅下車、1番出口から徒歩1分程度
参加費:無料(予約不要)
内容:
1.開会挨拶
2.こんなところにもクマがすんでいる
~国内や関東のクマの生息状況~
3.クマってどんな生きもの?
クマ・トランクキットを使った子供向けプログラムの紹介
4.クマとの事故ってあるの?
~関東の人身事故の傾向、登山道での事故事例紹介~
5.クマと出会ったときの対処法(中?上級者編)
~こんなときどうする?専門家に聞いてみよう~
6.閉会挨拶
主催:日本クマネットワーク
*チラシはこちらからダウンロードできます。
*この活動は、平成22年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けています。
ワークショップのご案内
日本クマネットワークは、地球環境基金助成事業「人里に出没するクマ対策の普及啓発および地域支援事業」地域支援プログラム・ワークショップを以下の概要で開催します。
主 催:日本クマネットワーク(JBN)
日 時:2010年12月10日(金)13:00〜17:00
場 所:東京大学弥生講堂アネックス セイホクギャラリー
東京都文京区弥生1−1−1(東大農学部正門入ってすぐ左手)
対 象:都道府県および市町村の鳥獣(とくにクマ)業務担当者、JBN会員
趣 旨:
本事業の地域支援プログラムでは、この3年間に北海道浦幌地域、岩手県、山梨県、長野県および兵庫県において、各地域でのクマ対策、例えば、電気牧柵の設置、民家に生っている不要な柿の除去(柿もぎ)、地域クマ監視員の育成、環境教育指導者の育成、薮や草の刈り払いなどの活動を支援した。そこで、その支援活動の内容を紹介するとともに、何が成功の鍵になったのか、あるいはどうすれば地域におけるクマ対策を進めることができるのか、を検証する。さらに、このようなプログラムを他地域に拡大させるための方策について参加者全員で考える機会を提供する。
内 容:
1)趣旨説明
2)各地域における地域支援プログラム紹介
3)6地域の発表者をコアとするグループディスカッション
4)全体討論:クマ被害対策を他地域に拡大するための方策
参加費:無料
申込方法:
申込書を使用し、ファックスまたはメールでお申し込みください。
締め切りは11月26日とさせていただきます。
申込先:〒183-8509 東京都府中市幸町3-5-8
東京農工大学農学部地域生態システム学科内
日本クマネットワーク(JBN)事務局(小池伸介)
ファックス:042-364-7812(代表)
メール:e-mail:koikes@cc.tuat.ac.jp
※一般市民向けイベントも開催されます。興味ある方はこちらにもご参加ください。
プログラム
司会進行 JBN事務局・小池伸介(東京農工大学)
13:00〜13:10 趣旨説明
JBN代表・山崎晃司(茨城県自然博物館)
地域支援プログラムコーディネーター・坪田敏男(北海道大学)
13:10〜13:30 北海道浦幌地域での地域支援活動
伊藤哲治(日本大学)
13:30〜13:50 岩手県での地域支援活動
青井俊樹(岩手大学)・藤村正樹(岩手県ツキノワグマ研究会)
13:50〜14:10 山梨県での地域支援活動
吉田 洋・藤園まり(獣害対策支援センター)
14:10〜14:30 長野県での地域支援活動
溝口紀泰(南安曇農業高校)
14:30〜14:50 兵庫県での地域支援活動
横山真弓(兵庫県立大学/森林動物研究センター)
(休憩)
15:00〜16:00 上記5地域の発表者をコアとするグループディスカッション
(5グループに分ける。座長は各グループの発表者、書記は適宜指名する。)
16:00〜17:00 全体討論
クマ被害対策を他地域に拡大するための方策について
座長:地域支援プログラムコーディネーター・坪田敏男
17:00 閉会挨拶 JBN代表・山崎晃司
17:30〜 懇親会(場所は会場周辺を予定、会費制)
COP10生物多様性交流フェアブース展示のお知らせ
今年は国際生物多様性年、名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議が開催されます。 この機会に、国内のクマ類と生物多様性の関係、絶滅のおそれのあるツキノワグマ個体群の保護活動の取り組みについて、世界へ発信するブース展示を企画しました。パネル展示やグッズ販売の他、クマ・トランクキット、毛皮、頭骨などの標本を展示します。また、貴重な四国のツキノワグマの動画映像も公開予定です。
入場は無料です。皆さまのご来場をお待ちしております。
COP10生物多様性交流フェア ブース展示
期間:2010年10月23日(土)から10月29日(金)まで
場所: 名古屋国際会議場(COP10会場)隣接白鳥公園
*会場アクセス
駐車場がございません。公共交通機関のご利用をお願いします。
出展者:日本クマネットワーク/四国自然史科学研究センター
ブース番号: 191 (白鳥公園エキスポゾーン南側にあります。)
展示内容:
生物多様性交流フェアにて国内のクマ類と生物多様性の関わり、絶滅のおそれのあるツキノワグマ個体群の保護活動の取り組みについて紹介する写真パネルの展示やクマ・トランクキットを用いた教育プログラムの実演などを行います。
その他にもクマの頭骨や毛皮などの標本展示、日本クマネットワーク(JBN)のグッズ販売、パンフレットや資料配布などがあります。
宣伝用チラシPDF:
下記からダウンロードできますので、ご関心のある方へご案内ください。
※http://www.lutra.jp/COP10.pdf
お問い合わせ:金澤文吾(JBN四国地区代表,四国自然史科学研究センター)
電話0889-40-0840 E-mail:kanazawa@lutra.jp(@を半角に変えてください)
CBD-COP10関連シンポジウムのお知らせ
今年は国際生物多様性年、名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議が開催されます。この機会に、JBNでもクマとの共存の問題、生物多様性保全への関心を高めようとシンポジウムを企画しました。生物多様性の第四の危機「地球温暖化」の影響を大きく被っているホッキョクグマの研究者Andrew E. Derocher博士の講演も予定しています。
事前申し込み無用、入場料無料です。多数の皆様のご来場をお待ちしています。
なお、JBNでは関連事業としてパンフレットの発行、CBD-COP10サイドイベント会場(名古屋)での、展示も計画しています。

COP10パートナーシップ事業 「クマの保全から生物多様性を考える」
主催:日本クマネットワーク
後援:日本野生動物医学会、日本哺乳類学会、野生生物保護学会、WWFジャパン、地球環境基金
開催日時:2010年10月2日(土)13:30~16:50
場所:東京大学弥生講堂一条ホール
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内
*会場アクセス
参加者:一般の方、300名程度(無料)
趣旨:
ツキノワグマやパンダでおなじみのクマ類は全世界で八種類生息していますが、アジア、北米、南米の三大陸において熱帯から極地域まで多様な生息環境に分布しています。いずれの種も広い行動圏を持ち、その中の様々な生息環境を利用して生活しています。そして、それぞれの種が存続できるかどうかは、生息地で生物多様性が保たれているかどうかにかかっています。また、種子散布者として森林更新に役立つなど地域の生物多様性維持に貢献をしているとも考えられます。
現在、これらのクマ類は、過剰捕獲、生息地環境破壊、気候変動の大きな影響下にあり、ほとんどの種が絶滅危惧種として位置付けられています。その一方で、クマ類の引き起こす農林業被害や人身被害が世界的にも問題になっており、共存をいかに果たすかは、私たちが解決しなければならない大きな課題です。
私たち日本クマネットワークは、クマ類は地球の生物多様性の重要な要素であり、その保全は、生物多様性保全の重要性を深く理解することによってしか果たされないと考えます。クマ類の生態、生息状況、保全の問題を通じて、生物多様性について、一緒に考えてみましょう。
プログラム
1)世界のクマ、日本のクマ‐現状と未来 山崎晃司(JBN代表、茨城県自然博物館)
2)種蒔くクマ-森林更新に果たすクマの役割 小池伸介(東京農工大学)
3)絶滅寸前、四国のツキノワグマを守れ‐保全プログラムの提案 金澤文吾(四国自然史科学研究センター)
4)地域が立ちあがった!官民学でクマ対策―岩手県の事例- 伊藤春奈・青井俊樹・岩手大学ツキノワグマ研究会(岩手大学)
5)ウェンカムイを減らせ!-ヒグマを科学的に保護管理する- 釣賀一二三(北海道立総合研究機構・環境科学研究センター)
6)Disappearing Ice and Shrinking Polar Bears 氷山もホッキョクグマも融けて縮んじゃうって?‐地球温暖化のホッキョクグマへの影響- Andrew E. Derocher(カナダ・アルバータ大学)、英語講演、和文字幕を用意
*Andrew E. Derocher博士について
お問い合わせ:大井徹(JBN副代表・企画委員、森林総合研究所)
電話029-829-8257 E-mail:toruoi@affrc.go.jp(@を半角に変えてください)
関東地区の集まりについて
JBN関東地区では、下記の日程で多くの会員の皆様が参加しやすい雰囲気でのワークショップ(懇親会)を予定しています。
主な内容としては、現在JBNが地球環境基金より助成をいただき活動しています「人里に出没するクマ対策の普及啓発および地域支援事業」のうち、普及啓発事業チームから、これまでの活動の紹介と、事業の紹介・実演などを予定しています。また、他にも、ぜひこの機会に議題とすべき内容などがございましたら、ご連絡ください。
また、会員交流会ですので、より多くの会員の皆様に参加していただき、現在のJBNにおける課題や今後のJBNの活動に対しての要望など、色々なご意見をいただき、自由な話し合いが出来ればと考えています。特に年1回の総会にはなかなか参加できない方々にとりましては、この場を利用していただき、ご意見をいただければと考えています。
代表をはじめ、多くの役員の方々も参加予定ですが、難く無い形式での集いを考えておりますので、日程を調整のうえ、お気軽にご参加ください。
なお、他地区の会員の皆様の参加も自由ですので、ご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします。
日時: 2010年4月29日 12:30時から
場所: エコギャラリー新宿の2階 研修室
問い合わせ先:
関東地区代表委員 小池伸介 koikes※cc.tuat.ac.jp
(※を@に変換してください)
シンポジウム『四国のツキノワグマ~絶滅のおそれのある地域個体群の回復とその未来~』
開催趣旨
ツキノワグマは、森林を中心に生活する大型ほ乳類です。その生活様式からは、しばしば豊かな森を象徴する野生動物として例えられます。北は下北半島から南は四国まで、彼らの姿をみることができますが、四国のツキノワグマ地域個体群は絶滅の危険性が高い状態にあります。徳島県と高知県にまたがる剣山山系にわずか10数頭から数10頭のみが生息していると言われています。かつては、四国の広い範囲に生息していましたが、大規模な植林や過度の狩猟などの人間活動によって、その生息地は縮小し、個体数が減少したと考えられています。
四国だけでなく、国内の豊かな森林環境を後世に残すために、ツキノワグマが将来にわたって存続できる道を築いていくことが今の私たちに求められています。シンポジウムでは、国内のクマ類の現状を踏まえ、四国や東中国、紀伊半島、九州などの西日本におけるツキノワグマのおかれている現状とその保護管理について紹介し、絶滅のおそれのあるツキノワグマ地域個体群を回復させる方法や保護管理の方向性について考えます。2010年は国際生物多様性年です。私たちは、豊かな森を象徴するツキノワグマと共生する道を探り、生物多様性の保全活動につなげていきたいと考えています。
開催日時
平成22年1月24日(日) 10:00-15:30
開催場所
こうち男女共同参画センター「ソーレ」大会議室(高知県高知市旭町3-115)
*会場アクセス(地図)
参加対象・参加費: 一般・無料
プログラム
10:00 開会挨拶
講演1.国内のクマ類の現状
大井徹氏(森林総合研究所)
講演2.四国地方のツキノワグマの現状と未来
金澤文吾氏(四国自然史科学研究センター)
11:30 昼食 ~ 教育プログラム実演・四国のツキノワグマ写真展示 ~
13:00 講演3.東中国地方のツキノワグマ保護管理の実践と課題
横山真弓氏(兵庫県立大学/兵庫県森林動物研究センター)
講演4.紀伊半島のツキノワグマの現状と課題
片山敦司氏(野生動物保護管理事務所)
講演5.九州地方のツキノワグマの現状と課題
矢部氏もしくは栗原氏で調整中
14:15 休憩 15分
14:30
15:30 総合討論 60分
閉会挨拶

「クマによる人身事故防止について」
秋は,冬眠を控えたクマ(ヒグマとツキノワグマ)が,脂肪を蓄えるために夢中で食物を食べる時期です。クマの生息する地域に行楽や作業で入る方々は,そうしたクマと遭遇する機会があることを念頭に置き,下記環境省ホームページなどを参考にして、十分な心構えをした上で入山をして下さい。
◇クマに注意・思わぬ事故を避けよう
◇クマ類出没対応マニュアル

もっとも大事な点は,クマに会ってしまってからのことを考えるよりも,まずどうしたら会わずに済むかについて工夫をすることです。特に小さなお子さんや,ご高齢の方は,クマに万一攻撃された場合のケガが大きくなることが予想されますので,周りの方々の注意が必要です。
日本クマネットワークでも,これまでのクマによる人身事故事例を集めて解析しているところです。来年度以降にその結果の一部を人身事故防止マニュアルのような形で皆さんにご提供できる予定です。
また各地でのクマやその生息環境の状況などについてお知りになりたい場合は,日本クマネットワーク会員をご紹介いたしますので事務局までご連絡下さい。なお,お尋ねの地域に適当な会員がいない場合にはご希望に添えないこともありますのでご承知下さい。
特定鳥獣保護管理計画技術マニュアル(改訂案)に対する意見書
特定鳥獣保護管理計画技術マニュアル(クマ類編)の改訂案に対する意見書をまとめ、環境省自然環境局へ提出しました。
特定鳥獣保護管理計画制度は、地域的に著しく増加または減少している野生鳥獣の個体群の科学的・計画的な保護管理の実施により人と鳥獣との共生を図る目的で作成されるものです。この特定鳥獣保護管理計画を都道府県が作成する際の技術的な参考資料が特定鳥獣保護管理計画技術マニュアルです(2009/4/24)。
四国ツキノワグマ保護のための要望書を提出(09/01/29)
四国におけるツキノワグマ地域個体群は、かつては四国の東西にわたって分布していましたが、1980年代には東部の剣山山系を中心とする範囲に分布域が縮小しました。これは、狩猟や有害獣とみなされての無制限な捕獲、人工林の増加による生息地の減少などが主な原因と考えられています。現在、生息頭数は10数頭から数10頭と推定されており、環境省が「絶滅のおそれのある地域個体群」に指定しているように、九州地方に次いで絶滅の可能性が高い状況にあります。

・徳島県那賀郡那賀町にて撮影されたツキノワグマ
(四国自然史科学研究センター提供)
日本クマネットワークは、標記の件についての要望書を3団体連名(日本クマネットワーク・財団法人世界自然保護基金ジャパン・NPO法人四国自然史科学研究センター)で、所管官庁(環境省・林野庁)と関係する地方自治体(高知県・徳島県・愛媛県)へ提出しました。
・ツキノワグマ保護のための要望書(PDF,110KB)
・添付図面(PDF,121KB)
・高知県大豊町にて撮影されたツキノワグマ
(四国自然史科学研究センター提供)
「アジアのクマ達-その現状と未来-」
日本クマネットワークから「アジアのクマ達-その現状と未来-」が発刊されました。アジアにおけるクマの生息状況、人との関わり、保護や保全状況など情報が満載です。日本語版は下記のリンクから、英語版は左記のリンクからご覧いただけます。
本レポートは、地球環境基金およびWWF・日興グリーンインベスターズ基金の助成により出版されました。

2008年総会とフォーラム開催報告
日本クマネットワーク総会
日時:2008年10月12日9:00~12:00
場所:斜里町ウトロ漁村センター
2008年日本クマネットワーク総会を実施しました。参加者はおよそ50名。2007年事業報告と決算報告、2008年事業計画や予算案の検討などを実施しました。
日本クマネットワーク・知床財団共催フォーラム
「国立公園・保護地域のクマと人の折り合いの付け方」
日時:2008年10月12日13:00~16:00
場所:斜里町ウトロ漁村センター
2008年10月12日、日本クマネットワークと知床財団の共催フォーラムを北海道斜里町ウトロ漁村センターにて開催いたしました。このフォーラムには、国内外から各2名づつ計4名の演者をお招きしました。
第一部では、各演者に知床国立公園、尾瀬国立公園、中部山岳国立公園、アラスカ州カトマイ国立公園における人とクマに関する事例紹介をしていただきました。知床国立公園では、90年代中ごろからクマの出没が増えたこと、クマの人馴れがその増加の一要因と推測されるといった発表がありました。尾瀬国立公園や中部山岳国立公園では、人を見ても逃げないクマが見かけられるようになっており、その対応に苦慮していることなどが発表されました。クマ観察を目的に訪れる観光客の多いカトマイ国立公園からは、クマと人のトラブルを防止するための仕組み、観光客に対するレクチャーや公園内でのルールについて紹介がありました。
第二部では、会場からの質問に答える形でパネルディスカッションを行いました。人馴れしたクマと食べ物を目的に人前に姿を現すクマはどのように違うのか?具体的にどのようなレクチャーがカトマイ国立公園で実施されているのか?など、会場からの質問をもとに活発なディスカッションが展開されました。
このフォーラムへは、斜里・羅臼町内外からおよそ200人とたくさんの方にご参集いただきました。3時間とフォーラムは長時間に及びましたが、会場は終始熱気に包まれていました。このフォーラムが、知床で今後、どのようにヒグマと付き合っていくのか、人の安全を確保する為にどのような仕組みを整えるべきなのかを関係者、地元の住民が一緒になって考えていくきっかけとなってくれればと考えています。
日本クマネットワーク(JBN)2008年度総会のご案内(9/5現在)
会員各位
以下のとおり,2008年度総会および関連イベントを実施いたしますのでご案内いたします。
知床財団との共催フォーラム「国立公園・保護地域のクマと人の折り合いの付け方」も同日開催されます。また前後日には,エクスカーションや講演会も行われます。ぜひご参加ください。詳しくは同封の案内チラシ,知床財団ホームページをご覧ください。
◆日時:10月12日(日) 9:00-12:00 (受付開始は8:45を予定)
◆場所:ウトロ漁村センター会議室(http://www.shiretoko.or.jp/20th/snf_jbn_ac.html)
◆交通:最寄空港は女満別空港です。その他関連情報は以下をご参照ください。
①バス東京便の到着時刻に合わせ、ウトロ温泉バスターミナル行き直通バスあり。
料金: 3,000円/片道(所要時間 2時間)
詳細: 斜里バスホームページ
②レンタカー・・・女満別空港に複数社あり。
空港からウトロまでの距離は90km(所要時間1.5~2時間)
なお、千歳空港をご利用の方は、札幌からの直通夜行バスが便利です。
◆議題:主な予定内容
報告事項
議題1.2007年度会計報告・監査報告
議題2.2008年度会計中間報告
議題3.2009年度予算案
議題4.選挙システム改正案について
議題5.2009年度国際クマ会議への学生旅費援助
その他。
会費に関する重要なお知らせ
1.会費改定のお知らせ
JBNの活動(会誌発行,総会・関連行事開催,ホームページ・メーリングリスト運営・管理,事務局運営,委員会活動,シンポジウム等の開催)は会員からの会費を主な収入源としており,これまでは不足分を過去の寄附金から捻出しておりました。会誌作成やメーリングリスト管理,事務局などをボランティアで行うほか,経費削減などについても努力してまいりましたが,納入率を100%としても現在の会費ではJBNの活動を維持していくことが不可能な状況となってきております。
そこで,会費および会員種別の改定案が2007年度総会にて事務局より提案され,慎重協議の結果,平成20年度から以下のように改定されることが承認されました。皆様には大変なご迷惑をおかけいたしますが,役員一同,より一層の経費節減努力とJBN活動支援をさせていただく所存でございますので,会員の皆様のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(改定前:平成19年度まで)
種別:正会員・学生会員 会費:2,000円/年
(改定後:平成20年度より)
種別:学生会員(小~高校,大学,大学院,専門学校,研究生等) 会費:2,000円/年
種別:正会員(学生会員以外) 会費:3,000円/年
なお,改定前の金額(2,000円/年)にて20年度以降の会費を前納いただいている会員の方には個別に差額分納入のお願いをさせて頂きます。何卒ご了解下さるようお願いします。
2.会費納入のお願い
上記の通りJBNの収支状況は余裕があるものではございません。規約により会費は前納制(平成20年度会費は平成20年3月までに納入)となっておりますが,名簿に登録されている会員のうち100名以上が1年以上の未納分がある状況です。経費節減のため,2年以上会費を滞納している会員にはニュースレターの発送を休止しております。また平成20年3月現在で3年以上滞納者は強制退会(再入会には未納分納付が必要)といたします。
つきましては,ニュースレター発送封筒に記載されている会費納入状況と会員種別をご確認頂き,未納分がある方は速やかに納入下さるようお願いいたします。『正』は正会員を『学』は学生会員を示し,『済』は該当年度会費納入済み、『未』は未納です。
また,平成20年度分会費(正会員3,000円,学生会員2,000円)は平成20年3月末までに納入下さるようお願いします。平成20年度第1号のニュースレター発行(6月頃を予定)までに平成20年度会費の納入がない会員には,ニュースレターを発送できませんのでご協力お願いいたします。
<会費納入先> 郵便局口座名/日本クマネットワーク東京
口座番号/00130-1-666956
なお,会費納入状況や会員種別についてご不明な点については事務局までお問い合わせ下さい。
鳥獣被害防止特措法に対する要望書を提出しました(07/12/16)
今国会にて自民党が提案していた「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案」(農林水産省所轄)が可決されました。
日本クマネットワークでは、同法の適正な運用についての要望を取りまとめ、若林正俊農林水産大臣および鴨下一郎環境大臣宛てに要望書を提出しました。
・「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案」の適正な運用についての要望書(PDFfile)
2007年度総会と関連イベント開催報告(07/12/15)
2007年11月24、25日に日本クマネットワーク2007年度総会と関連イベントが福井県鯖江市にて開催されました。関連イベントでは、6名の演者からの話題提供の後、およそ50名の参加者が各グループに分かれ、鳥獣害のないまちづくりについて熱い議論が交わされました。
会員の皆様には次号のニュースレターを通じ、総会での協議事項をお知らせする予定です。

総会開催風景

ワークショップ前に開催されたコンサート

講演する山崎氏(茨城県自然博物館)

講演する中田氏(鯖江市)

イベントには福井県内外からおよそ50名の参加がありました
2007年度総会と関連イベントのご案内
終了しました!!
会員の皆様へ
以下の通り2007年度総会および関連イベントを実施いたしますのでご案内いたします。
日時:2007年11月24・25日(土日)
■24日 13:30-16:00 (予定) (受付開始は13:00)
JBN2007年度総会
<場所>
福井県立鯖江青年の家
福井県鯖江市上野田町19-1
tel(0778)62-1214 fax(0778)62-1215
<交通>
鯖江インターより車で約15分(約6㌔)
JR鯖江駅より車で約12分(約4㌔)
JR武生駅より車で約15分(約7㌔)
鯖江市コミュニティバス利用の場合、豊線バス停「上野田」下車 徒歩15分
<内容>
報告事項
議題1.代表・監査役選挙結果の件
議題2.代表の指名による役員選出の件
議題3.2006年度会計報告・監査報告
議題4.2008年度予算案の件
議題5.JBN事業の件
議題6.時期総会の開催地について
その他
(議題がありましたら11月13日までに事務局までご提示願います)
<事務局>
〒501-1193 岐阜市柳戸1-1
岐阜大学応用生物科学部 野生動物医学分野内
日本クマネットワーク(JBN)事務局
淺野玄 e-mail:asanojr○gifu-u.ac.jp
■25日 10:00~16:00 (予定)
JBN総会関連イベント 鳥獣害のないまちづくりワークショップ
-クマやイノシシとのつきあい方を考えよう-
開催要項(案)についてはこちらをご覧下さい。
なお、総会および関連イベントに関するお問合わせは、担当地区委員まで。
担当:大西尚樹
〒612-0855 京都市伏見区桃山町永井久太郎68番地
森林総合研究所 関西支所 生物多様性研究グループ
TEL: 075-611-1201 FAX: 075-611-1207
緊急クマシンポジウム(07/2/11)
「人里に出没したクマをどうするのか?人里にクマを出没させないための方策は?」
-2006年ツキノワグマ捕殺数4千頭超、未来にクマを残せるのか?-
抄録についてはこちらをご覧ください。
主催: 日本クマネットワーク(JBN)、岐阜大学21世紀COEプログラム、東京大学21世紀COEプログラム
後援:日本獣医学会、日本生態学会、日本哺乳類学会、日本野生動物医学会、人と動物の関係学会、岐阜大学大学院連合獣医学研究科、東京大学大学院農学生命科学研究科、財団法人農学会
日時: 2007年2月11日(日)13:00-17:30
場所: 東京大学農学部弥生講堂
対象: 高校生以上一般(無料)、申込み必要なし
開催趣旨:
2006年に起こったツキノワグマの大量出没の背景および原因を検証し、今後の大量出没時の対応策ならびに出没させないための方策について議論する。また、人里に出没したツキノワグマのうち約4,200頭が捕殺されたことから、この捕殺数が日本のツキノワグマ個体群にどのような影響を与えるのかを検討する。未だ日本にクマをはじめとする野生動物の保護管理システムが備わっていないことが根本的な問題であることから、この点を改善していく方策について種々の観点から提言する。
問合先:
〒501-1193 岐阜市柳戸1-1 岐阜大学応用生物科学部内 緊急クマシンポジウム事務局
FAX 058-293-2959 E-mail sympo@gifu-u.ac.jp
総合司会:淺野 玄(JBN事務局長・岐阜大学応用生物科学部)
1.挨拶
坪田敏男(JBN代表・岐阜大学応用生物科学部)(10分)
2.2006年のツキノワグマ大量出没とその対応
座長:間野 勉(北海道環境科学研究センター)、林 秀剛(信州ツキノワグマ研究会)
1)米田政明(自然環境研究センター)
「ツキノワグマ保護管理の課題」(20分)
2)岸元良輔(長野県環境保全研究所)
「長野県におけるツキノワグマの保護管理計画と大量出没の実態」(20分)
3)溝口俊夫(福島県鳥獣保護センター)
「福島県における平成18年度のクマ出没状況
-GISによる人的被害と特異出没の発生メカニズムの解析-」(20分)
休憩(10分)
3.クマが出没したときの方策、出没させないための方策
座長:青井俊樹(岩手大学農学部)、釣賀一二三(北海道環境科学研究センター)
1)横山真弓(兵庫県立人と自然の博物館)
「学習放獣と森林動物専門員制度を中心としたツキノワグマ出没対策について」(20分)
2)田中純平(特定非営利活動法人 ピッキオ)
「軽井沢町のツキノワグマ保護管理におけるベアドッグの使用例」(20分)
3)石田 健(東京大学大学院農学生命科学研究科)
「クマを出没させないための、日本の森林生態系管理」(20分)
4)大井 徹(森林総合研究所)
「クマダスで被害の未然防止-出没メカニズムと出没予測手法の研究-」(20分)
休憩(10分)
4.総合討論&提言(100分)
座長: 林 良博(東京大学大学院農学生命科学研究科)、山崎晃司(JBN副代表・茨城県自然博物館)
コメンテーター: 河野昭一(京都大学名誉教授)、羽澄俊裕((株)野生動物保護管理事務所)、山中正実((財)知床財団)、環境省担当者
提言者:
1)鷲谷いづみ(東京大学大学院農学生命科学研究科)「生物多様性の観点から」(20分)
2)山際大志郎(衆議院議員)「政策からの提言」(20分)
3)坪田敏男(JBN代表・岐阜大学応用生物科学部)「日本クマネットワークからの提言」(20分)
JBN臨時総会(07/02/10)
日時: 2007年2月10日(土)16:00~18:00
場所: 東京大学農学部3号館4階教員会議室
対象: 日本クマネットワーク会員
議題: 1)2006年のクマ出没の状況
2)クマ出没に対するJBNとしての提言
3)その他
連絡先: 〒501-1193 岐阜市柳戸1-1 岐阜大学応用生物科学部内
日本クマネットワーク事務局長 淺野 玄
日本クマネットワーク代表 坪田敏男
緊急クマワークショップ(07/02/09)を通じた提言
緊急クマワークショップを通じ、まとめた提言です。シンポジウムで提言を行ったほか、各省庁に提言を届けました。
緊急クマワークショップ
主催: 日本クマネットワーク
協力: 岐阜大学21世紀COEプログラム、東京大学21世紀COEプログラム
日時: 2007年2月9日(金)13:00-19:00、2月10日(土)9:00-15:00
場所: 東京大学農学部3号館4階教員会議室
対象: 日本クマネットワーク会員および行政担当者、事前申込み必要
申込先: 〒501-1193
岐阜市柳戸1-1 岐阜大学応用生物科学部内 緊急クマワークショップ事務局
FAX 058-293-2959 E-mail sympo@gifu-u.ac.jp
*氏名、所属、身分、所属先(住所、電話、ファックス、メールアドレス)、グループ討議の参加希望グループを記して、1月31日までにお申込みください。
1.2006年のクマ大量出没とその対応(9日13:00-15:00)
座長:片山敦司((株)野生動物保護管理事務所)、高柳 敦(京都大学大学院農学研究科)
1)米田政明((財)自然環境研究センター)
「ツキノワグマ保護管理の課題」
2)小松武志(北秋田市阿仁)
「平成18年度 秋田県のクマ状況について」
3)青井俊樹(岩手大学農学部)、藤村正樹(㈲アウトバック)
「岩手県における2006年度のクマの出没状況とその対応および問題点」
4)岸元良輔(長野県環境保全研究所)
「長野県におけるツキノワグマの保護管理計画と大量出没の実態」
5)橋本幸彦((財)尾瀬保護財団)
「群馬県におけるツキノワグマの出没状況とその対応」
6)野崎英吉(石川県環境安全部)
「再度起こった大量出没?その経過と原因について 石川県からの報告」
7)金子 愛(島根県森林整備課)
「2006年の島根県におけるクマの出没状況とその対応」
2.クマの出没原因(9日15:10-17:00)
座長:大井 徹(森林総合研究所)
1)正木 隆(森林総合研究所)
「クマの食物としての堅果類」
2)岡 輝樹(森林総合研究所)
「豊凶モニタリングから出没予測へ?わかっていること,わかっていないこと?」
3)石田 健(東京大学大学院農学生命科学研究科)
「森林の変化とクマ個体群推定サイズの変化」
4)山崎晃司(茨城県自然博物館)
「ツキノワグマの土地利用と出没」
5)坪田敏男(岐阜大学応用生物科学部)
「ツキノワグマの繁殖と出没の関係」
6)山中正実(?知床財団)
「クマの出没要因としての新世代ベアーズ」
3.学習放獣の効果検証(9日17:10-19:00)
座長:横山真弓(兵庫県立人と自然の博物館)
1) 中西将尚((財)知床財団)
「知床国立公園における忌避学習付け」
2)小山 克(特定非営利活動法人 ピッキオ)
「学習放獣の効果と課題 ?軽井沢町を事例として?」
3)丸山哲也(栃木県自然環境課):
「栃木県における学習放獣実施状況と、その成否に影響する要因」
4)横山真弓(兵庫県立人と自然の博物館)
「絶滅危惧個体群における学習放獣の事例とその効果について」
4.JBNからの提言(10日9:00-12:00グループ討議&まとめ)
総括:坪田敏男(JBN代表・岐阜大学応用生物科学部)
1)国(主に環境省)への政策提言
座長:青井俊樹(岩手大学農学部)、間野勉(北海道環境科学研究センター)
2)地方自治体(県レベルと市町村レベルに分けて)への提言
座長:山中正実((財)知床財団)、片山敦司((株)野生動物保護管理事務所)
3)研究テーマと取組み方(研究費の獲得方法まで)
座長:佐藤善和(日本大学生物資源科学科)、中下留美子(東京農工大学農学部)
4)一般市民ができること、するべきこと
座長:小坂井千夏(東京農工大学農学部)、学生部会
5)JBN独自の活動とその取組み方
座長:山崎晃司(茨城県自然博物館)、小松武志(北秋田市阿仁)
6)広報の戦略
座長:坪田敏男(JBN代表・岐阜大学応用生物科学部)、草刈秀紀(WWFジャパン)
5.政策について懇談会(10日13:00-15:00)
座長:坪田敏男(JBN代表・岐阜大学応用生物科学部)、山崎晃司(JBN副代表・茨城県自然博物館)






