日本クマネットワーク(JBN) 人とクマの共生をはかるための活動と情報交換を行っているNGO組織です。 日本語/英語
四国ツキノワグマ保護のための要望書を提出(09/01/29)
四国におけるツキノワグマ地域個体群は、かつては四国の東西にわたって分布していましたが、1980年代には東部の剣山山系を中心とする範囲に分布域が縮小しました。これは、狩猟や有害獣とみなされての無制限な捕獲、人工林の増加による生息地の減少などが主な原因と考えられています。現在、生息頭数は10数頭から数10頭と推定されており、環境省が「絶滅のおそれのある地域個体群」に指定しているように、九州地方に次いで絶滅の可能性が高い状況にあります。

・徳島県那賀郡那賀町にて撮影されたツキノワグマ
(四国自然史科学研究センター提供)
日本クマネットワークは、標記の件についての要望書を3団体連名(日本クマネットワーク・財団法人世界自然保護基金ジャパン・NPO法人四国自然史科学研究センター)で、所管官庁(環境省・林野庁)と関係する地方自治体(高知県・徳島県・愛媛県)へ提出しました。
・ツキノワグマ保護のための要望書(PDF,110KB)
・添付図面(PDF,121KB)
・高知県大豊町にて撮影されたツキノワグマ
(四国自然史科学研究センター提供)




