日本クマネットワーク(JBN)
人とクマの共生をはかるための活動と情報交換を行っているNGO組織です。
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JBNシンポジウム
「中国山地におけるツキノワグマの分布拡大の可能性と今後の保全にむけて」
2012年2月26日(日) 開催

 この10年ほどの間に,ツキノワグマの里地への大量出没が頻発するようになり,その結果人身事故が多発している。一方,そのような年にはクマの側も数千頭が捕殺される事態となり,看過できない社会問題となっている。
 こうした背景には,山の果実の豊凶が関与していることが確かめられているが,里山での構造的な変化が,クマの里地への接近を容易にしているという背景もある。また,クマの数の増減については実証的な情報が不十分なものの,その分布域については里地へ拡大傾向にあると考えられている。環境省のレッドリストで絶滅のおそれのある地域個体群(LP)として掲載されている,中国山地の二つの個体群(東および西中国山地個体群)についても状況は同様で,これまでクマの生息が確認されていなかった地域でもクマの出没が相次ぎ,地域の住民や行政担当者を悩ませている。
 中国山地での現状を整理すると共に,今後同地域でどのようなクマの管理と保全が求められるのかについての議論を行いたい。

要旨集(PDFファイル)

120226shinpoyoushi.pdf

20120209_chirashi.jpg

主催
日本クマネットワーク(JBN)

後援
環境省中国四国地方環境事務所・島根県・岡山県・広島県・山口県・独立行政法人環境再生保全機構(地球環境基金)・WWFジャパン(予定含む)

会期
平成24年2月26日(日) 10:30~15:30

会場
広島市まちづくり市民交流プラザ 北棟5階 研修室A,B

入場料
無料(定員120名 事前申込不要)

プログラム
1.主催者挨拶
2.基調講演「西中国山地『絶滅の恐れのあるクマ』のゆくへ」
 大井 徹(森林総合研究所)
3.広島県の特定鳥獣保護管理計画と保護管理対策の取り組み状況
 藤井 猛(広島県環境県民局自然環境課)
4.広島市での取り組み
 吉岡敏彦(広島市経済局農林水産部森林課)
5.島根県における鳥獣指導専門員(通称:クマ専門員)の活動状況について
 金澤紀幸・静野誠子・堂山宗一郎(島根県西部農林振興センター)
 澤田誠吾(島根県中山間地域研究センター)
6.鳥取県の有害捕獲個体取扱い方針の変更について-原則放獣から原則殺処分へ-
 西 信介(農林水産省農作物鳥獣被害対策アドバイザー/JBN中国地区代表地区委員)
7. NGOの立場から見た住民の意識と普及啓発活動
 望月義勝(東中国クマ集会)
8.総合討論


投稿日:2012年02月26日

JBNクマ基金とは

 JBNクマ基金(JBN Bear Fund)は、JBN会員ならびに一般の方からの寄付金を原資にした基金で、日本クマネットワークが行う人とクマの共存に寄与する事業への資金援助を目的としています。

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JBNクマ基金 運営規約


 JBN会員からの寄付に加えて、これまでに「じゃらん」や「ギブワン」を通じた一般の方からの寄付を賜わっています。

【寄付サイト】
ギブワン


投稿日:2012年02月11日

助成活動募集のご案内(2012年度)

 日本クマネットワークでは、「JBNクマ基金」などを活用して、会員が主導する諸活動を助成することにしました。以下の要領で募集しますので、希望される方は申請書に必要事項を記入してご応募ください。詳細は以下をご覧ください。

・JBNクマ基金による助成活動募集のご案内(PDF)

・JBNクマ基金 申請書(Word)
・JBNクマ基金 活動報告書(Word)


投稿日:2012年02月10日